5. UV装置の選定 5-4 硬化条件 1)ランプの種類 水銀ランプ 透明塗料、薄い膜、コーティング メタルハライドランプ 顔料の入った(色物)比較的厚い膜 スクリーン印刷、オフセット印刷、ビジネスフォーム印刷、シール印刷 接着、注型、マーキングは、場合によりランプが決まる。 2)硬化に必要な積算光量を求める 積算光量が決まる要素 ランプの種類 ランプの出力 ランプの長さ 照射器の種類 照射距離 コンベアスピード、又は、照射時間 入力電圧 熱線カットフィルタの有無 3)積算光量以外で硬化が変わる条件 強度が高いほど硬化が良くなる事がある。 熱線カットフィルタにより硬化に必要な波長がカットされる事があり、フィルタの無いときより光量を多くする場合がおおい。 |